コラム

「パジャマを着ると睡眠の質が上がる?」その驚くべき効果とは

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1.「パジャマを着ると睡眠の質が上がる?」その驚くべき効果とは

「なんだか寝苦しい」、「なかな寝付けない」、「疲れがとれない」など、睡眠にまつわるお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?もしかしたら、就寝時の服装が関係しているかもしれません。想像以上に、「パジャマ」を着ることは睡眠の質に深く関係しています。パジャマを着用することで得られる睡眠効果にはどのようなものがあるのか?、ジャージやスウェットなど、パジャマ以外の服装がNGな理由を、パジャマの素材や睡眠の質を高めるメカニズムと合わせて解説します。自分の好きな素材や、シルエット、肌ざわりのお気に入り「パジャマ」で眠ることで、睡眠の質だけではなく、生活の質や充実度もアップさせていきましょう。

2.パジャマを着ると睡眠の質が上がる理由

睡眠は人生の1/3を占めており、生活する上でとても大切な時間です。朝、すっきりとした目覚めを感じ、日中に学校や仕事を元気良く過ごすには、質の高い睡眠がとれていることが重要です。日本人の寝る時間は、諸外国の人々に比べて少ないと言われており、睡眠不足や、寝つきの悪さに悩んでいる方が年々増加している傾向にあります。快眠を叶えるには、「量(時間)」と「質」が重要です。ベストな睡眠時間=「量(時間)」は人によって異なります。一般的に、心身の健康や美容のためには平均8時間程の睡眠が必要だと言われています。今の自分の睡眠時間と照らし合わせ、十分な時間かとれているかどうか再確認しましょう。一方の「質」を上げるためには、生活習慣、寝室環境、ストレスの有無などを見直す事が必要ですが、改善方法の簡単な捉え方としては、起床時に「あぁ、よく寝た!」と思えるかどうかがポイントです。パジャマを着て眠ると、心と身体をしっかりと「睡眠モード」へ切り替えることができます。「これから寝るぞ!」という気持ちに自然と切り替わることが、睡眠の質を高め、朝の目覚めをよりすっきりと感じさせます。パジャマを着て眠りにつくという行動が、睡眠の質を高める第一歩となるのです。

3.ジャージなどのルームウェアでなく、「パジャマ」を着るべき理由とは?

「疲れていて私服のまま眠ってしまった…」、「特に気にせずジャージで寝ている」、「着なくなったTシャツを寝巻にしている」といった方は多いのではないでしょうか。特に寝苦しい夏は、ジャージやTシャツの着用率が高いと言われています。しかし、これらの衣服では、睡眠時に寝苦しさを感じている可能性があります。ジャージやTシャツ、スウェットなどには、吸湿性・通気性に優れない化学繊維を使用しているものもあり、想像以上に汗をかく睡眠中の服装としては適していません。又、袖口や裾口などのゴムがキツいなど、身体が締め付けを感じると、気づかない内にそれがストレスになってしまいます。更に、フードのついたパーカーで寝ている場合、フード部分が首元にまとわりつき、寝返りの妨げになっている恐れもあるので、注意しましょう。

理由①パジャマを着ると寝返りがスムーズに

ひと晩の睡眠で、およそ20~30回程度寝返りを打つと言われています。寝返りを打つことによって、同じ身体の部位に体圧が集中して、血流が滞り、体がしびれて痛くなったりする身体への負担を軽減しいているのです。しかし、ジャージなどの身体にフィットした形の衣服や、分厚い生地の衣服を着用していると、寝返りがスムーズに打ちにくく、痛みや寝苦しさを感じやすくなるのです。その点、生地に伸縮性があり、無駄な装飾がなく、ゆったりとしたシルエットのものが大半である「パジャマ」を着用すれば、スムーズな寝返りを促し、快適な寝ごこちにつながります。「パジャマ」は、寝姿勢の変化やスムーズな寝返り促進に向けた素材やシルエットでつくられているので、横向きに寝ても、仰向けに寝ても楽に寝返りを打てるようになっており、リラックスして安眠することができます。

理由②吸湿性ばつぐんで、ムレにくく快適

睡眠中、ひと晩にコップ1杯程の汗をかくと言われています。汗をかき、体温の低下や上昇を防ぐことで、深い眠りにつくことができます。吸湿性の低い服装で寝ている場合、衣服と肌の間に汗が溜まり、肌がベタ付いて寝づらくなる恐れがあります。又、ムレやベタつきにより、汗疹や肌荒れが引き起こされ、かゆみによるストレスで更に寝づらなることが考えられます。しかし、吸湿性・通気性の良い「パジャマ」を着用すれば、体内の熱がこもらず、ムレ感を軽減させることができるのです。更に、綿や麻を使った「パジャマ」なら、肌ざわりサラサラで、通気性も抜群。不快感のない、心地よい眠りをサポートしてくれます。

理由③保温性が高く、冷え対策にも

寒い冬は、深部体温(脳などの身体内部にある臓器の温度)の変化を意識することが重要と言われています。手足等の血行が悪いと、深部体温と皮膚温度の差が縮まらず、寝付きが悪くなると言った体内のメカニズムがあります。その為、冬はできるだけ体温を外に逃がさないことが重要です。「パジャマ」なら、体温調整ができるよう作られたものが多いので、冬に合わせた素材・程良い厚みのものを選ぶことで、寒さによる寝付きの悪さを防ぎ、スムーズに眠りにつけます。更に、保温効果も高く、寝冷えを防ぐことができるので、季節ごとに合ったパジャマの着用は大変おすすめです。

理由④締め付けのないゆったり感で、ストレスフリー

快適な睡眠のためには、着用しても、締め付けず不快にならないパジャマを選ぶこともポイントです。きついと感じる着心地だと寝苦しくストレスになってしまいます。締め付けによる圧迫感は、睡眠にとって大敵です。基本的に、パジャマは身体を締め付けない、ゆったりとした余裕のある作りになっているものが多いです。首元や胸元を調整できるタイプのものを選べば、息苦しさなどの心配もなく、動きやすさも抜群です。合わせて、ウエスト部分のゴムがキツくないかどうかも確認しましょう。

理由⑤清潔な状態で寝室に入る

日中、部屋で過ごす際に着用している衣服は、外出や食事等の日常生活を過ごす内に、汗やホコリ・花粉・食べカスが服に蓄積しています。その状態でベッドに入ってしまうと、ベッドや布団に汚れを持ち込んでしまい、そのまま洗濯しないでおくと、ダニが繁殖しやすくなり、結果的に別のトラブルの原因になる恐れがあります。寝る前に「パジャマ」に着替えて布団に入ることで、睡眠環境が清潔に保たれます。頻繁に洗えない布団類を清潔に保つためにも、パジャマの着用が大変おすすめです。

▼ベッドや布団が汚れたままだとどうなる…?気になる内容はこちら▼
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理由⑥着替えの行動が「入眠儀式」に

パジャマを着ること自体が、心と身体に眠りを意識させる「入眠儀式」になると言われています。「入眠儀式(=スリープセレモニー)とは、睡眠前に毎日同じ行動を取り、眠りのスイッチを入れ、自然に眠れるように促す習慣のことです。心身ともに就寝の準備が整い、身体を睡眠モードに導くことができます。パジャマを着て寝る習慣をつけると眠りのスイッチが入り、体や心が自然と入眠モードに切り替わります。パジャマに着替えるだけでも入眠儀式になりますが、それでも「なかなか眠れない」方は、寝る前に温かい飲み物を飲む、ストレッチをする、音楽を聞く等、自分にとってリラックスできる行動をプラスしてみましょう。

4.パジャマを選ぶ際のポイント

パジャマに着替えると安らぐのは、心だけではありません。就寝時は、身体にさまざまな変化が起こっています。その変化に対応しながら、心地よく朝までぐっすり眠る為には、身体をリラックスさせることが重要です。パジャマは、様々な素材や生地の厚み、ゆとりのあるシルエット等、快眠を叶えるためにこだわって作られています。今から解説するポイントを参考に、自分だけのお気に入りのパジャマ選びに役立ててください。

・心地よい肌ざわり

スムーズに眠りへ身体が切り替えれる様、着た瞬間に「ホッ」とリラックスできる、柔らかくソフトで、優しい肌ざわりのパジャマを選びましょう。綿や麻など、自分の好みに合った肌になじむ素材がベストです。

・身体の動かしやすさ

就寝中は、ずっと同じ姿勢で寝ていません。意識せずに一晩に何十回も寝返りを打って、身体のバランスを保っています。寝返りは眠りの大切な要素のひとつなので、可能な限り妨げないことがベストです。締め付けが少なく、適度なゆとりをもって設計されているパジャマを選びましょう。

・快適なサイズ感

基本的には、普段着用する衣服のサイズと同じサイズ感のパジャマを選んで問題ありませんが、タイトめのサイズ感がお好みの方は、なるべくゆるっとした着心地になる様、ワンサイズ上のパジャマを意識的に選ぶようにしてください。サイズが曖昧な場合は、いつも着ているお手持ちの寝巻を平置きにし、着丈やバストを計測してみると良いです。、目安としては、手首のくるぶしが少し隠れるくらいの袖丈、おしりが隠れるくらいの着丈、くるぶしが少し隠れるくらいのすそ丈のものを選ぶと、冷え防止になります。

・毎日洗ってもOKな耐久性

直接素肌が触れるパジャマには、毎晩汗とともに皮脂などの汚れが付着し、蓄積していきます。汚れによるデメリットを防ぐ為、こまめに洗って清潔にしておくことがとても重要です。何回洗濯しても型くずれしにくい丈夫さや、取り扱い・お手入れのしやすさもパジャマを選ぶポイントのひとつとなります。

5.パジャマの素材について

睡眠の質を高める為には、ベッドや枕だけでなく「パジャマ」選びもとても重要です。心も身体も安らげるパジャマを選ぶことで、より心地よく快適な眠りに近づくことができます。ここでは、素材や肌ざわり、サイズ感等、パジャマ選びのポイントをを紹介します。

綿

植物由来の天然繊維である綿は、吸水性・通気性に優れており、取り扱いが簡単であることが特徴です。水に濡れると強さが増す特性を活かし、洋服やタオル等、身近な製品に幅広い用途で使われています。就寝時にかく寝汗をぐんぐん吸い取り、身体のベタつきを防ぐので、朝まで快適にしっかり熟睡することができます。更に、肌触りも柔らかいので、幅広い世代に好まれる素材です。又、天然繊維にあえて化学繊維を混ぜることで、軽やかさ・型くずれしにくさ・ふんわりとした風合いがプラスされ、綿100%にはないメリットや性質を生み出します。

シルク

人の肌に近い成分であるタンパク質が主成分のシルクは、肌馴染みが良く、上品な光沢や、優れた吸湿・吸水性が特長です。シルクは、極細でしなやかな繊維が集まってできている為、大変柔らかく、優しい風合いです。更に、なめらかで摩擦や刺激が少なく、着心地もばつぐん。パジャマに使用しているシルクの種類によりますが、美肌効果や保湿効果があると言われています。更に、静菌作用もあるので、肌の敏感な方にもおすすめです。

  • シルクパジャマ

    肌に触れる部分はオールシルク
    インナーシルクパジャマ

麻の一番の特徴は何と言っても「シャリ感」です。生地の風合いがやや硬く、ベタつかず涼感があり、天然素材の中で1番冷たいと言われています。天然繊維の中で最も丈夫で、水に濡れると更に強さを増すという特徴があります。水分の吸湿、発散が速く、汗ばんでも肌がベタつかず、すぐに乾きます。更に、汚れが落ちやすく抗菌性が高く衛生的な為、汗や皮脂汚れなどが蓄積しやすいパジャマには最適な素材です。

ガーゼ

ふんわりとした肌触りで柔らかいガーゼは素肌に優しく、刺激が少ない為、小さいお子様から肌の敏感な大人の方まで幅広い世代におすすめの素材です。生地と生地の間隔が広いので、空気の通り道が大きく、非常に高い通気性が特徴です。更に、網目が粗いガーゼは、水分を含むゆとりがしっかりとあり、医療現場で血液を吸収するために使われるほど吸水性抜群。寝汗をぐんぐん吸水します。ダブルやトリプル等、何重にも重ねたガーゼなら、更に素早く水分を吸収し、放出することができます。寒暖差の激しい、春や秋に最適な素材で、高湿度な日本の気候にぴったりの素材です。

タオル地

タオル地は、吸水性や吸湿性、そして保温性などに優れた生地です。さらりと快適な肌触りで、キッチンや脱衣所で使用するタオル同様に、寝汗をしっかり吸い取り、肌をさらさらで爽やかな状態に保ちます。タオル地はふんわりと撚った繊維を織りあげ、繊維に空気を含むため保温性もばつぐんです。1枚羽織るだけで暖かく、身体が冷えにくいため、冷え対策にもぴったり。気温が下がる冬はもちろん、夏のクーラー等による寒さ対策にもおすすめです

6.パジャマの着用で睡眠の質を高めるメカニズム

睡眠の質を高めるには、脳と身体の修復・疲労回復と成長促進を最大化させていく必要があります。睡眠の質が上がれば、筋肉や骨が丈夫になり、新陳代謝が促され、免疫力が自然と高まっていきます。このメカニズムを、パジャマ着用で無理なく実現できるようにしましょう。

入眠儀式による、スムーズな眠り

前述の通り、睡眠前に毎日同じ行動を取り、眠りのスイッチを入れ、自然に眠れるように促す習慣をとることが入眠儀式となります。パジャマに着替える・寝る前に歯磨きをする・トイレに行くなど、普段何気なく行っていることを入眠儀式とするのも良いでしょう。脳と身体が「眠る準備ができた!」と反応し、スムーズに就寝することができるのです。

中途覚醒が起こりにくい

睡眠中は色々な時間帯で、脳と体の修復や成長促進を行っています。つまり、スムーズに寝返りができなかったり、トイレに行きたくなったり、暑さ寒さによって途中で眠りから覚めてしまうと、「中途覚醒」となり、その効果を妨げることになります。睡眠の質を高めるには、中途覚醒が起こらないようにすることが大切です。就寝中にストレスを感じない様にする為に、「パジャマ」の着用が重要なのです。中途覚醒が起こりやすい具体例は下記のとおりです。

・寝返り対策→寝返りが打ちやすく、締め付け感のないパジャマを着用する
・寒さ暑さ対策→季節に合わせた適度な保温力、ベタつきにくいさらさら素材のパジャマを着用する
・蒸れ対策→通気性が高いパジャマを着用する

この様に、中途覚醒の原因に合ったパジャマを着用することで、中途覚醒を減らせる可能性が高まります。

深い眠りにつなげる働き

締め付けによる圧迫は、睡眠にとって大敵です。パジャマは普段着よりもゆったりしたサイズ感になる為、身体への締め付けが減少され、血行を良くなり、脳も身体もリラックスできます。更に、薄手で柔らかく、肌ざわりが心地よいので、気持ち良さを通じて脳へリラックスを与え、スムーズに副交感神経を優位にさせることができます。これにより、質の高い睡眠へとつなげる働きが期待できるのです。逆に、ストレスを感じやすい衣服で眠ると、身体が緊張状態に入り、睡眠の質が低下し疲労が蓄積。これにより、交感神経が優位になります。交感神経が優位に働くと、寝つきが悪くなり、少しのストレスや生活習慣の乱れで不眠に陥ってしまうのです。

7.パジャマ着用の他にも実践できる!睡眠の質を高める方法

「眠いのにベッドに入ってもなかなか寝付けない」、「眠りが浅い」、「夜中に起きてしまう」等のお悩みをお持ちの方は、前述のとおり、睡眠の質が下がっている状態です。更に、目覚めが悪いと感じるのも睡眠の質が関係しています。パジャマ着用以外でもできることを簡単に解説します。

・生活習慣の改善

生活リズムの乱れのなかでも起床・就寝時間が日によって大きく違う人は、睡眠の質が下がりやすい傾向にあります。加えて、朝日を浴びないと体内時計が乱れ、夜眠れなくなる恐れがあるので注意しましょう。又、食事の時間と内容も大きく影響します。食事の時間が一定ではない、食事を抜くことがある場合は、リズムを整えて行くことから始めましょう。油物など、胃腸への負担が大きいものをよく摂取する場合も注意が必要です。眠りにつく3~4時間前に食事を済ませる様な生活習慣を心がけてください。

・ストレスの軽減

日々の暮らしの中で、強いストレスを感じると、不安で眠れないことがあります。通常、自律神経が活動している時間帯は、交感神経が優位に。眠っている時間帯は、副交感神経が優位になります。しかし、ストレスによって緊張した状態が続くと、眠る時間になっても副交感神経が優位になりません。結果的に寝付くことができない、眠りが浅いという状態になるので、自分に合ったストレス発散方法を見つけておくことが大切です。

・寝室環境の改善

寝室の環境が整っていないと、睡眠の質が下がることがあります。寝室環境の改善ポイントとしては、「温度・湿度」、「明るさ」、「音」、「服装・寝具」です。

・「温度・湿度」について
暑さ・寒さが影響して夜中に目覚めて中途覚醒となり、睡眠の質を低下させてしまう恐れがあります。更に、湿度が高いと不快感が生じ、中々寝付けず不眠につながります。寝室の温度・湿度を快適な状態に保てる様、意識的に管理する様にしましょう。

・「明るさ」について
照明が明るすぎると眠りを妨げてしまいます。夜は明る過ぎない照明に切り替えたり、床に近い足元に照明の焦点を設定する等、工夫しましょう。寝る直前までスマホを操作している場合は、できるだけ操作を控え、身体に光が当たらない様にしてください。

・「音」について
テレビの音、人の声等、耳にはいってくる音が気なって眠れない可能性があります。その場合は寝室の扉を閉めたり、耳栓をする等、自分に合う対策をとってください。音は高低によって心地良く感じたり、逆に不快に感じたりします。何か音がしないと眠れない方は、歌詞のないゆったりとしたクラシック音楽等をかけると、寝つきがよくなると言われているで、実践してみてください。

・「服装・寝具」について
寝るときの服装や寝具が、睡眠の質に関わることを再度意識する必要があります。「寝返りしにくい」、「寒さ・暑さで目が覚める」、「蒸れによる不快感で寝付けない」、「肌に痒みを感じる」等、自分が感じているストレスに向き合い、少しずつ改善させていきましょう。その為に、「パジャマ」選び・「枕や布団等の寝具選び」が大切な役割を果します。

▼睡眠の質を高める方法について詳しくはこちら▼
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寝室には想像以上にダニが潜伏している…!?

上記であげた、「寝室環境の改善」を実現する為には、ストレス対策も重要になってきます。特に寝室は、想像以上にダニが潜伏している可能性が高く、そのダニにより痒みが引き起こされている場合があります。特に、肌に痒みを感じて眠れない方、寝室にダニが潜んでいるのではないか?とお悩みの方は、パジャマはもちろん、寝具も合わせて見直す必要があるでしょう。

頻繁な洗濯が必要ない!ダニの入らない布団について

ヤマセイの「ダニゼロック」シリーズは、ダニを洗い流すことを目的とした、頻繁なお洗濯が必要ない寝具シリーズです。高密度織物の効果により、ダニが生地の中にもぐる事ができないので、日ごろのお手入れは「こまめな洗濯」ではなく、粘着式ローラーで表面に付着した、ホコリを取り除くだけで十分です。洗濯は汗や皮脂汚れが気になるときに行うだけで良いので、掃除機がけの回数が格段に減ります。「痒み」や「寝具汚れ」がストレスの場合は、防ダニ寝具を取り入れることも1つの改善作になります。

ダニ通過率0%!防ダニ布団で睡眠の質を高めよう

防ダニ加工を施していない通常の布団は、キルティングによって開いた針穴からダニが侵入します。布団を使い続けると、布団に侵入するダニの数がどんどん増え続け、布団内部で繁殖してしまいます。定期的に掃除機掛けや洗濯、乾燥をしてキレイにしているつもりでも、布団内部に侵入したダニをすべて駆除することは、専門家でも困難です。
ヤマセイの防ダニ布団なら、一般の生地に比べ非常に目が詰んでいる、綿100%の高密度生地を使用しているので、体長約0.3~1.0mm程の小さいダニだけでなく、その卵や幼虫を100%通しません。布団表面に針孔がない特殊製法でダニが侵入できない作りとなっています。

▼ダニゼロックについての詳しい試験結果はこちら▼
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8.快眠を叶えるために、自分に合ったパジャマを活用しよう!

自分に合ったパジャマを選ぶ際は、肌ざわり・保湿性・吸水性・動きやすさ・ゆったりシルエット等、今回お伝えしたポイントと、自分の好みの風合いを照らし合わせて、是非お気に入りの1着を見つけてください。パジャマを着るだけで、「睡眠の質を高める」効果が期待でき、快眠へ導く「寝具」の1つと言っても良いくらい、ぐっすり眠るのに必要なアイテムです。睡眠不足だと、生活リズムの狂いから、生活習慣病やストレスに悩まされ、身体にも良い影響がありません。しかし、お気に入りのパジャマに着替えるだけで、リラックスした睡眠が叶い、仕事や学校等の日々の暮らしも健康的に過ごすことができます。就寝環境や、季節に応じ、シーズンごとに1~2着揃えておくと更に良いでしょう。

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