コラム

ダニアレルギーの対処法

ダニはとても小さいため肉眼では分かりにくいですが、家中のいたるところに生息しています。家の中に潜むダニは、私たちの身体に様々な悪影響を及ぼし、場合によっては激しいアレルギー反応を引き起こしてしまうことがあります。

ダストダニアレルギーとは?

ダニは、排出物も含め大部分がアレルギーの原因となります。死骸や排出物を体内に吸い込むことによって、人間の身体は様々なアレルギー反応を起こすのです。一般的なダニアレルギーには、下記のような症状が見られます。

  • ・くしゃみ
  • ・鼻水
  • ・目の痒み、赤目や涙目
  • ・鼻詰まり
  • ・鼻、のどの痒み
  • ・咳

ダニアレルギーを防ぐためには

ダニは生命力が非常に強いため、家の中から完全に取り除くことは困難です。しかし、次のような対策をとることで、家の中に潜むダニの数を減少させることはできます。

・寝具やカーテンを定期的に温水で洗う

ダニは布製品の中に潜む性質を持っています。そのため寝具やカーテンなどは定期的に洗い、ダニが住み着かないようにしなければいけません。ダニは高い温度を嫌いますので、50度以上のお湯に浸けて丁寧に洗いましょう。

・HEPAフィルターのついた掃除機を使用する

ダニは掃除機で吸い取っても、掃除機のフィルターの隙間から空気中に再び散布されてしまいます。これを防ぐためには「HEPAフィルター」(ヘパフィルター)という、目の細かいフィルターを使うのが効果的。現状、全ての掃除機に対応はしていませんが、できれば、HEPAフィルター対応の掃除機を使用してみてください。

・カーペットをこまめに洗う

カーペットはホコリを表面に吸着させ、空気中に浮遊するのを抑制する役割を持っています。そのためフローリングに比べて、ダニなどが空気中に浮遊しにくくなるのでアレルギー対策には効果的です。しかし、洗わずに放置しているとカーペット表面にダニが溜まってしまうので、定期的に洗わなければなりません。その際、カーペットを家具の下に敷いていると、外して洗うのに手間がかかるので、カーペットの上に家具が重ならない程度の大きさのカーペットを選ぶようにしましょう。

・部屋の湿度を50%未満に維持する

ダニは50%以上の湿度を好みます。そのため部屋の換気をこまめに行う。もしくは除湿機、エアコンの除湿機能を浸かって湿度が高くならないように注意してください。

まとめ

ダニアレルギーは放置しておくと、呼吸困難や胸の圧迫や傷み、息切れや喘息による睡眠障害など深刻な症状を引き起こします。これらを防ぐためには症状が軽いうちに、家の中からダニを駆除することが重要です。冒頭に書いた通り、ダニを完全に駆除するのは難しいですが、今回紹介した方法を試して少しでも減らせるよう試してみてださい。